コロナ禍自粛の乗り切り方・動物園編

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

今日は我が家の動物園代替品(品?)をご紹介します。

 

NHK総合で毎週日曜19時半から放送されている「ダーウィンが来た」です。

 

チャンネルザッピングしている時にたまたま見かけて以来、我が家の5歳のお子は大ハマりしまして、毎週欠かさず録画し、出てくる人がしゃべる言葉を暗記してしまうほど何度も繰り返し見ています。

 

ちなみに「ダーウィンが来た」と似たような動物番組はNHKに限らず他のチャンネルでもたまに放送されていることがあり、「ダーウィンが来た」が好きなら、それらの番組も好きだろうと思ってお子に見せても、それらは観ている途中で「つまらない…」と飽きてしまいます。

 

「ダーウィンが来た」は、途中で「ひげじい」という案内役のキャラクターが出てきたりしますが、そういうのが良いのかもしれません。

 

というか、お子に、「『ダーウィンが来た』のどういうところが好きなの?」と聞くと、

 

「さいごの『マヌールのゆうべ』がいいんだおー」

 

というまさかのコタエが…。

 

「マヌールのゆうべ」とは、これのことで、

 

 

このアニメが、毎回放送の最後にぶら下がりで次回の予告をしてくれる…それが、「いいんだおー」とのことでした(迫力満点な動物達の映像じゃないんかいっ!笑)。

 

でも確かに、かわいいんですよね、これ。

 

毎回、次に取り上げられる動物をメインにアニメが作られているのも芸がこまかいですし、なにより三白眼で有名なマルヌネコをモチーフにしたマヌ子ママの存在感がなんとも言えず良い味を出しています(山田孝之さんのアテレコも絶妙)。

 

これを見ながら、あぁ、、早く動物園で本物の動物を見たいぞ、と思うのですが、一体緊急事態宣言はいつ明けるのでしょうか。。。(緊急事態宣言に伴い、完全閉園している園や、入場や利用に制限を設けている園はたくさんあります)。

 

もちろん、コロナの蔓延を防ぐことは大切ですし、利用を制限している園の方針を責めるつもりもありません。

 

でも、どこかの医師会の会長さんたちが屋内で100人規模のパーティを開いても「大丈夫」と開き直ったりしている姿を目の当たりにすると、やっぱり「なんだかなぁ、、、」とやるせない気持ちになります。

 

年配の人100人入りの室内よりも、オープンエアーの動物園の方がはるかに安全じゃない?!

と思ってしまうのは、わたくしだけではないはず…。

 

なんだか最後は愚痴っぽくなってしまいましたが、「マルーヌのゆうべ」…もとい、「ダーウィンが来た」、オススメです。わたくしも、

 

「コロナなくなって、はやく、マヌルネコ、みてみたいね」

 

と健気なお子とともに、引き続き楽しみたいと思います。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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