「本物」のゴジラになりたい
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
すっかり日本に定着したハロウィンがまたやってきます。
お子の通っている保育園でも、毎年「負担にならない程度で構わないので」と、仮装の準備をお願いされます。
今年のお子は
「きょねん きた キティちゃん が ふわふわで きもちよかったから またきたい」
と言っていて若干拍子抜けしていたのですが、ここ数日で突然
「ゴジラになりたい」
と言い始めました。
最近、もしかしたらお相撲以上にハマっているかもしれないゴジラシリーズ。
まずいことになったぞ、、、と思い、試しにネット検索をかけてみましたが、ハロウィンでサラッと着られる手頃なゴジラなんて全くありません。
妥協案として恐竜の着ぐるみを見せてみましたが、ガンとして首を縦に振りません。
あれこれ探しているうちに、最終的には「本物」にたどり着いてしまいました。。。
そんなこんなをtwitterでぶつぶつ話したら、知人からこんな提案が…!
ゴジラっぽい合皮って売ってるんですかね?生地さえあればそれっぽくはどうにかなりそうですけどね?🤔
形は着ぐるみ型にはなりますが。— はっち (@namae_aya) September 19, 2021
それでもお子は、
「ほんものじゃないんだったら きょねんの キティちゃんでいい」
と、0 or 100 みたいなことを言っていて、この提案すらも突っぱねています。
しかし母は、、、。
なんだが俄然興味が湧いてしまい(ザッハトルテに続き、悪い癖発動、、、)、もはやお子の意思そっちのけで、作ってもらうかどうしようか、真剣に悩み始めました。
ゴジラをやっつけるには、諭吉・一葉・英世を一体何人集めたらいいのでしょうか。。。
ちなみに、
割と近所に住んでいるので、自転車をかっ飛ばして東宝スタジオ前にいる「本物」のゴジラに会いに行ってきました。
Saori Mochizuki 個展販売イベント
2021年12月18日(土)、19日(日)都内
<詳細は追って告知致します>
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織