桜色・牛革ミニボストンバッグの詳細
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
今日は昨日ご紹介したお客さまからのオーダーメイド革バッグの詳細についてです。
こちらのバッグが無事誕生するまでの経緯についてはこちらから。
こちらは、写真で色を再現するのが非常に難しい、とても繊細で淡い桜色(ピンク)の本革になります。
シュリンク(=縮み)という加工が施されているので、革の表面にはしぼ感があり、柔らかくとても手触りのいい質感です。
斜めがけにしてショルダーバッグとしてもお使いいただけるようになっています。
ショルダーベルトに使っている生地は、オリジナルで作ったしましま柄のプリント生地になります。
「昇華転写(しょうかてんしゃ)」という手法でポリエステル生地にプリントしています。長さはご自身の身長や持ち方のお好みに合わせて調節できるようになっています。
内側には、もちろん水玉…の中に、猫がいます。にゃー。
表側が無地の分、内側には少し遊び心を取り入れてみたくて、チクチクと久しぶりに刺繍を施してみました。
専用の水玉柄保存袋もお付けいたしました。
こちらは、昨日(2021年7月3日付)のIGTVでもお話ししましたが、ウーバーイーツならぬ、ウーバーサオリをやって、つい先日直接お客さまにお渡ししてまいりました。
とてもお待たせしてしまったにも関わらず大変喜んでいただき、ホッとした次第です。本当に有難うございました。
その時、お客さまと一緒にかき氷を食べたのですが、そんなこんなはまた明日以降お話ししてみたいと思います。
<本日のオーダーメイドバッグ>
本革のミニボストンバッグ
(オリジナルショルダーベルト付)
・本革(シュリンクレザー)
・コットン/ポリエステル
約 H16 x W23 x D10 cm
なおオーダーのご注文等は、こちらのページをご確認の上、お気軽にお問い合わせくださいませ。
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織