オーダー品:水玉のオリジナル箔加工の本革を使ったミニボストンバッグ_その3

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)のオリジナル水玉箔加工の本革を使ったオーダーメイド製ミニボストンバッグ

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

 

今日は先日ご紹介したオーダーメイド革バッグについて、大変だった部分のお話しその3です。

 

 

その2はこちら。

 

 

オーダー品:水玉のオリジナル箔加工の本革を使ったミニボストンバッグ_その2

 

 

ちなみにこのバッグの写真を見て、何が大変だったかパッとわかった方は、アパレル通です。

 

 

コタエを先に言ってしまいますと、柄合わせがめっちゃ大変だったのです。

 

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)のオリジナル水玉箔加工の本革を使ったオーダーメイド製ミニボストンバッグ

 

 

お分りいただけますでしょうか…。

 

 

黒い革の上を斜めに走る箔のラインがありますが、胴(本体)の上に、持ち手の革をのせるデザインになっているので、この2つの革の柄を、持ち手の部分分(計4カ所)合わせる必要が出てくるのです。

 

 

遠目に見るとただのストライプに見えるラインも、実はさらに細かい水玉で構成されているので、それが微妙にずれるとなんだか不格好になってしまうのです。

 

 

そこを調節するのにとても神経を使いました。

 

 

かつ、柄合わせをしたとしても、上にのせてミシンの縫い目がのった時に、デザインとしてきちんと切れ目なく柄が表現できるのか、という懸念もありました。

 

 

・・・そんなこんなを事前に実物でたくさん試行錯誤したかったのですが、いかんせんなかなかなお値段のこの革…かつ、在庫がそこまで潤沢にある訳でもなかったので、実質ぶつけ本番のような状態で挑みましたが…思っていた以上にしっくりくる仕上がりになって小躍りしました。

 

 

お客さまとあれこれ相談していた時には、

 

 

「あえてズレててもいいですよ」

 

 

というお言葉はいただいていたのですが、箔のデザインがかなり繊細なものなので、「あえて」ずらしたとしても、狙ってずらした感じに見えず、ただただ失敗したようにしか見えない仕上がりになる可能性がありました。

 

 

なのでお客さまには、

 

 

完璧に合わせる

 

 

か、

 

 

そもそもこの部分のデザインを変更するか

 

 

のどちらかで挑みます、と宣言しておりました。

 

 

案ずるより産むが易し、という言葉をこの時ほど実感したことはなかったかもしれません。

 

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)のオリジナル水玉箔加工の本革を使ったオーダーメイド製ミニボストンバッグ

 

 

どうでしょう。

 

 

持ち手のラインの革は、言われなければ気が付かないくらい擬態していますよね?!笑

 

 

改めてそういった目でご覧いただけるととても嬉しいです。

 

 

<本日のオーダーメイドバッグ>

オリジナル箔加工本革の

ミニボストンバッグ

(オリジナルショルダーベルト付)

・本革(牛革)

・コットン

本体サイズ:約 H16 x W23 x D10 cm

 

なおオーダーのご注文等は、こちらのページをご確認の上、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

関連記事
コメント
コメント投稿

コメント ( 必須 )

お名前 ( 必須 )

メールアドレス ※公開されません ( 必須 )

サイトアドレス ( 必須 )

トラックバック
トラックバックURL