国民審査がやってくる〜

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

twitter上でなんの気なしにつぶやいたら結構な数リツイートされてびっくりしました。

 

今月末(10月31日)の衆院選と一緒に行われる最高裁判所裁判官の国民審査の話です。

 

みなさんやっぱり1度か2度は(もしくは毎回…)投票日当日並んだ名前を見て「だ、だれ…??」ってなった経験があるのではないでしょうか。

 

わたくしはそのたびに次こそは、と思って投票所を後にしてきたのですが、喉元過ぎれば…ってやつで、次も丸腰で行ってしまってまた同じことを悔いる、、、ということを繰り返しておりました。

 

なので今回こそは、上記NHKの特設サイトをみて、自分なりに考えた上で挑もうと思っております。

 

ちなみに

 

「罷免されるのは×をつけられた数が半数を超えらた」

 

とざっくり見聞きしていたので、それを「日本の人口の半数」と勘違いしていたわたくしは、そもそもの投票率が50%に行かない今、そんなのどう頑張ったって罷免されないじゃん、と思っていました。

 

でもどうやらそのカウント方法は間違っていたようです(そりゃそうですよね、国民全体には投票権のない子供も含まれますし)。

 

正しくは、仮に投票された数が仮に1000万票だったとして、

 

×:5,000,001票

なにもなし:4,999,999票

 

だと、罷免に至るとのことでした(ただし例外あり。その辺の詳細は総務省のHPにて)。

 

とはいえ、投票者の半数超えって結構な数ですし、実際過去にこれで1人も罷免された人はいないそうなので、選挙でおなじみの「どうせ自分が投票した所で…」という気持ちが湧き上がってきてしまいます。

 

でも、裁判官側は、自分にどれだけの×が投じられたか、ということは確認できますし、その数で民意を示すことは多少なりとも可能だとは思うので、諦めず、もし×をつけたいと思う人がいたら、しっかり×をつけてこようと思っております。

 

ちなみにこの国民審査にはもう一つトリッキーなお作法があります。それは、

 

投票用紙には×以外はつけてはいけない

 

ということです。

 

つい、

 

信任する人に○

 

もしくは、

 

やめさせたい人に○

 

をつけそうになりますが、×以外のものが書かれた用紙は無効票になってしまうようなので、その辺くれぐれも気をつけたいと思ってます。

 

という訳で、月末に投票に行った後は、12月のわたくしの個展イベントをどうぞ宜しくお願い申し上げます。頑張って縫ってまーす。

 

個展販売イベントの会場が決まりました<2021年12/18(土)〜19(日)@中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)>

Saori Mochizuki 個展販売イベント

2021年12月18日(土)、19日(日)

開催時間:調整中(追って告知致します)

会場:中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)

東京都目黒区上目黒1-7-2

(1LDKというセレクトショップの隣)

中目黒駅から徒歩3分

!!以前Accent Colorの実店舗があった場所とは異なります!!

中目黒 NO DESIGN GALLWRY・NAKAMEGURO GALLERY

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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