• 博多でしか出会えない面白美味しいお店&場所@櫛田神社・東長寺界隈

博多でしか出会えない面白美味しいお店&場所@櫛田神社・東長寺界隈

ぱん屋のぺったん

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

博多ハンドメイドマルシェを兼ねた福岡の旅の話はまだ続きます。

 

本日は「博多ならではの面白美味しい編」でございます。

 

博多旧市街をめざして

 

博多ハンドメイドマルシェに行く前に、インスタでほんのりと

 

「福岡(博多)の観光名所などをおしえてください」

 

と募集したところ、福岡出身のお客さまから

 

「祇園のあたりにある東長寺がオススメ」

 

とご連絡をいただいたので、イベント翌日、目指してみることに。

 

徒歩20分とバス10分なら、わたくしは圧倒的に前者なので、宿泊していた福岡国際センター前のホテルをチェックアウト後、朝から張り切って祇園・博多方面を目指して歩いてみることにしました。

 

途中、地図アプリとにらめっこをしていると、パンの印とともに「ぺったん」というユニークな文字を発見。。。

 

クリックしてみると、朝7時からやっている(でも人気であっという間に売り切れてしまう)というパン屋さんだということが判明しました。

 

位置的には、まさに東長寺のお向かいです。

 

その時点で朝8時。

 

もうこれは行ってみるしかないだろう…さすがにまだ売り切れていないよね?!と小走りに向かってみたら、なんとまあ、櫛田神社参道の鳥居のすぐ足下にありました。

 

ぱん屋のぺったん

 

ぱん屋のぺったん

 

パンはタバコ屋形式で買う感じです。物静かな店主さんに、カウンター越しにアレとコレ、と頼むと棚から取ってくれます。

 

ぱん屋のぺったん

 

店構えもその位置も、何もかもがユニークでここじゃなきゃダメ感が半端なく、そんな空気を作れて羨ましい!と、ほのかに嫉妬すら覚えてしまいました。

 

パンはまだ色々残っていたので、何種類か買ってみました。

 

ぱん屋のぺったん

 

こちらは「にわかめんたい」。

 

中にはクリームチーズと明太が混ざったアンが入っています。

 

ぱん屋のぺったん

 

こちらは「おに」

 

クリームチーズにオレンジピールみたいなドライフルーツが入っていました。

 

ぱん屋のぺったん

 

そして、「ふく笑い」。

 

一番持ち運ぶのに気を使わなくて良かったです(笑)。中身はカスタードとチョコレートのクリームでした。

 

ぱん屋のぺったん

 

この子は「ハリネズミ」。

 

ハリがメロンパンのクッキー生地です。

 

この子たちは、全部そのままの形で、東京で待つお子へのお土産として持って帰りたくて、飛行機には手荷物で持ち込むことにしたのですが、保安検査の時に1個ずつカゴにのってX線を流れていくさますら個性が大爆発していて、あぁわたくしもこういうものを作ってみたいもんだよ、と強く思いました。

 

お味も、ふっくらもちもち、とても美味しかった。

 

生地の感じがとても好みだったので、せっかくなら食パン一斤買ってきたかったな、、、と思いました。

 

櫛田参道限定を食べる@ポーたま櫛田表参道店

 

ポーたま櫛田表参道店

 

そんなこんなを手にしてニマニマしながらお店を出てきたら、前方方向に朝から開いているお店を発見。

 

ポーたまという、

 

厚焼き卵とスパムをおにぎり状にした軽食の食べられるお店でした。

 

ポーたま櫛田表参道店

 

どうやら支店は東京にもあるようなんですが、メニューにそれぞれの店舗限定版があるようなので、わたくしはこの櫛田表参道店でしか食べられない

 

「博多めんたま」

 

を朝ごはんとしていただきました。

 

塩加減のバランスがとても良くて、あっという間にペロリと食べてしまいました。

 

ちなみにイベントで地方に宿泊すると、いつもちょっと困るのが朝食です。

 

香港などですと、駅前とかにお粥のスタンドがいっぱい並んでいたりするので、よく展示会で行っていた時は、そんなお店であれこれ頼んでテイクアウトして、会場にちょっと早めについて、モグモグする…なんていうのが楽しかったりしたのですが、

 

日本は朝食を外で食べる文化が薄いのか、11時前に開いている飲食店は、ファストフード店か、チェーンのコーヒーショップなどに限られてしまい、いつどこで食べても一緒のものしかありつけなかったりします。

 

でもこの櫛田神社の参道界隈は、ちょっとユニークなお店が朝早くからオープンしているのでとっても良いなと思いました。

 

次回もし何かのイベントで博多に行くことがあるならば、この辺に宿を取るのも良いかも、と思いました。

 

福岡大仏の闇で引き返す…

 

もちろんそのあと、教えていただいた東長寺をお参りいたしました。

 

東長寺・博多旧市街

 

福岡大仏というものすごく大きな木彫りの大仏様がありまして、実物は諸々撮影禁止だったので画はないんですけど、館の中にみっちり鎮座されていた感じと相まって、とにかく圧がすごいサイズでした。

 

大仏様の背後に地獄&天国を体験?できるスポットがあったのですが、地獄から天国への経路があまりに真っ暗すぎて、とてもじゃないけれど無事に歩ける気がしなくてわたくしは断念。。。

 

そのまま地獄を引き返しました。

 

なんというか、人生を象徴しているようでもあり、なんだかちょっぴり悲しくなったのですが、無理は禁物ということで。。。

 

福岡大仏

((まあ、そう、嘆くでない))

 

他にもこの辺り一帯にはお寺や神社が沢山ありました。少し散策してみましたが、緑が多くて清々しかったです。

 

東長寺のことを教えてくださった方の情報によると、タイミングがあえばガイドさんに案内してもられるサービスもあるようです。

 

という訳で、自分用にもメモを置いておきます(いずれも2023年5月末現在の情報です)。

 

ぱん屋のぺったん

福岡県福岡市博多区冷泉町5-2

祇園駅から徒歩3分

7:00〜売り切れ次第終了

日・不定休

 

ポーたま 櫛田表参道店

福岡県福岡市博多区冷泉町3-15

祇園駅から徒歩4分

7:00〜20:00

無休

 

東長寺(福岡大仏)

福岡県福岡市博多区御供所町2-4

祇園駅からすぐ

9:00~17:00

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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