国民審査がやってくる〜
あっ、これ、×しかつけちゃいけないやつだ。恥ずかしながらいつも行ってから、だ、だれ…ってなってるので、さすがに今回は見ておこうと思う。
というか詳細が豊富で見やすいので色々読んでて面白い。センセーショナルな事件の事後って意外と知るすべがなかったりするので。 https://t.co/MOZv1Olspw
— Saori Mochizuki(バッグ作ってるサオリ モチヅキ/望月沙織) (@SaoriBag) October 18, 2021
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
twitter上でなんの気なしにつぶやいたら結構な数リツイートされてびっくりしました。
今月末(10月31日)の衆院選と一緒に行われる最高裁判所裁判官の国民審査の話です。
みなさんやっぱり1度か2度は(もしくは毎回…)投票日当日並んだ名前を見て「だ、だれ…??」ってなった経験があるのではないでしょうか。
わたくしはそのたびに次こそは、と思って投票所を後にしてきたのですが、喉元過ぎれば…ってやつで、次も丸腰で行ってしまってまた同じことを悔いる、、、ということを繰り返しておりました。
なので今回こそは、上記NHKの特設サイトをみて、自分なりに考えた上で挑もうと思っております。
ちなみに
「罷免されるのは×をつけられた数が半数を超えらた」
とざっくり見聞きしていたので、それを「日本の人口の半数」と勘違いしていたわたくしは、そもそもの投票率が50%に行かない今、そんなのどう頑張ったって罷免されないじゃん、と思っていました。
でもどうやらそのカウント方法は間違っていたようです(そりゃそうですよね、国民全体には投票権のない子供も含まれますし)。
正しくは、仮に投票された数が仮に1000万票だったとして、
×:5,000,001票
なにもなし:4,999,999票
だと、罷免に至るとのことでした(ただし例外あり。その辺の詳細は総務省のHPにて)。
とはいえ、投票者の半数超えって結構な数ですし、実際過去にこれで1人も罷免された人はいないそうなので、選挙でおなじみの「どうせ自分が投票した所で…」という気持ちが湧き上がってきてしまいます。
でも、裁判官側は、自分にどれだけの×が投じられたか、ということは確認できますし、その数で民意を示すことは多少なりとも可能だとは思うので、諦めず、もし×をつけたいと思う人がいたら、しっかり×をつけてこようと思っております。
ちなみにこの国民審査にはもう一つトリッキーなお作法があります。それは、
投票用紙には×以外はつけてはいけない
ということです。
つい、
信任する人に○
もしくは、
やめさせたい人に○
をつけそうになりますが、×以外のものが書かれた用紙は無効票になってしまうようなので、その辺くれぐれも気をつけたいと思ってます。
という訳で、月末に投票に行った後は、12月のわたくしの個展イベントをどうぞ宜しくお願い申し上げます。頑張って縫ってまーす。
個展販売イベントの会場が決まりました<2021年12/18(土)〜19(日)@中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)>
Saori Mochizuki 個展販売イベント
2021年12月18日(土)、19日(日)
開催時間:調整中(追って告知致します)
会場:中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)
東京都目黒区上目黒1-7-2
(1LDKというセレクトショップの隣)
中目黒駅から徒歩3分
!!以前Accent Colorの実店舗があった場所とは異なります!!
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織