海外通販で失敗しました

asos

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

今日は、海外通販で盛大に失敗したお話しです。

 

わたくしは、

 

・(幼い子供がいる&コロナ禍で)ゆっくり店頭で選ぶ時間がない

・身長が高く、日本のものだとそで丈などが足らなくなりがち

・比較的、攻撃的(襟ぐり広め・タイトめ・柄派手め)なデザインが好き

 

という理由もあって、海外のお洋服通販を利用することがよくあります。

 

特に好きなのがイギリスの

 

asos

NEXT

 

です。

 

海外通販というと、送料が気になるかと思いますが、基本的に

 

asos:60ポンド以上(約9,300円/2021年6月現在)

NEXT:4500円以上

 

の購入で、イギリスからの送料が無料になるという比較的太っ腹対応なのも魅力です。

 

asosはよく、イギリス王室のキャサリン妃も着用していることで話題になりますが、とはいえハイブランドというわけではなく、むしろ1点1500円くらいのTシャツも売っている、どちらかというとプチプラなサイトでもあります(NEXTも同じような雰囲気)。

 

そして、海外通販を利用するときのもう一つ(というかむしろこちらの方が重要かな)の懸念事項であるサイズ問題ですが、わたくしは、以前イギリスにホームステイしていた時に、ロンドンで散々お買い物をして自分がイギリスサイズだとどれくらいか、というのを把握しているので、それをベースにして買い物をしています。

 

それでも失敗するときはありまして、、、。

 

今回は、8点(約18,000円分)中、半分の4点(約8,000円分)が気に食わない、という結果に終わりました、、、。

 

ダメだった4点の理由は、自分のサイズを頼んだけど、ちょっと大きかったものや、そもそもの着用イメージが納得いかないという通販あるあるなど、いろいろでした。

 

その失敗商品をどうするのか。

 

わたくしはもう迷わず送り返しております。

 

asosもNEXTも、たとえ理由が単なるこちらの自己都合だったとしても、指定された期限内に、汚損・破損なく新品状態で送り返せば(一瞬の試着はOKだけど、タグや梱包材はそのまま綺麗な状態で戻せば)、全額返金をしてくれます(下着や水着など、一部例外あり)。

 

ただ返送にかかる送料は負担する必要があるので、その辺をどう捉えるかという問題がありますが、、、わたくしは、それは「勉強代」と割り切っております。

 

実際にお店に行って試着して決められればこういう失敗はせずにすむのでしょうが、それをするにも時間や交通費がかかることを思うと、返送代はそのコストとトントンかな、とも思います。

 

また、メルカリなどで売るという手もありますが、写真を撮って、サイズを書いて…などなどは、もう自分のバッグだけで十分!!!そこにかける労力&時間がもったいなくて仕方がありません。

 

メルカリの「お作法」なども気性に合わないので(その辺についてはまたいつか書いてみたいと思います、、、)、わたくしの場合、お洋服通販でダメだったものは、国内外問わず、返品できる場合は迷わず返品の一択です。

 

ちなみにasosもNEXTも返送の手間は簡単で、商品と一緒に「返品するにはこれを同封してね」的なリスト表が同封されてくるので、それの該当する部分に記入をして商品に同封して送れば大丈夫です。

 

asos

 

これがそのリストでして、asosは、返品したい商品の横にその理由の番号を記入すればOKです。

 

asos

 

「英語面倒臭いな、、、」と思う場合は適当に記入しても構わないと思いますが、わたくしは今後の商品力UPを願うためにも、できる限り自分の納得がいかなかった理由に近いものを選んでいます。今回は、

 

1.Looks different to image on site

(サイト上と実際のイメージが違った)

 

が3点、

 

6.Doesn’t suit me

(自分には似合わなかった/合わなかった)

 

が1点、でした。

 

ちなみに今回の4点(合計0.8kgくらい)をイギリスまで期限内(到着から29日以内)に送りかえそうとすると、航空便利用(郵便局)で1800円くらいかかりました。

 

なんですが…!

 

実は今回の注文に関しては、他にもちょっと失敗をしておりまして、、、いらん(?)コストが更にかかってしまっております。

 

察しの良い方は、ピンときたでしょうか。。。

 

その件については、また次の記事でご説明いたします。

 

ぐすん、、、。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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