根津美術館のそんちゃん

繍と織

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

先日、東京・南青山の根津美術館に行ってきました。

 

わたくしは名前に「織」を頂いている以上、いつかはオリジナルの織物を作りそれでバッグを仕立ててみたいと思っています。

 

ゆえに、タイトルに呼ばれている気がして訪れた展示でしたが、企画展よりも常設所蔵のとある青銅に一目惚れしました。

 

 

「この形は、この世でうち以外にはあとロンドン(大英博物館)にしかないんだからね」

 

的な解説も面白み爆上げで、ますます興味津々になりました。

 

目録をよくよく見てみたら重要文化財だそうで。

 

というか、入場チケットも、販促物も、みーんなこの子!

 

どうやらこの美術館のシンボル的存在のようだということに後からやっと気付きました。

 

名前は双羊尊(そうようそん)

 

・・・そんなこんなを全く知らないほど根津美術館うぶなわたくしです。

 

かつて、ここから徒歩5分ほどの場所にあった会社に勤めておりましたが、当時はあまりの激務でのんびり鑑賞なんてしている暇などなく、美術館脇を日々半寝でフラフラ歩いた記憶しかありません。

 

もっと早く出会っておきたかったな、そんちゃん!

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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