最強の出産祝い
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
ものすごく今更ですが、「もしや、これ最強では?!」と思った出産祝い品があったので、ご紹介します。
それは、かわいいビニール袋です。
へっ?!と思った方、わかります。
わたくしも受け取った時、へっ?!となりました。
これを送ってくれたのは、子供を3人育てた経験のある10歳年上の従姉でした。
お子を出産した直後に、お手紙と他の品物と一緒に、「こういうのあると便利だから」と、かわいい絵柄のついたビニール袋を沢山送ってくれたのです。
受け取った当初は全くピンと来ませんでしたが、お子と外出するようになったり、お子が保育園に行くようになって、「いやもう、絶妙のチョイス!!」と感動しました。
おそらく小さなお子さんを育てた経験のある方だとピンとくるかと思いますが、乳飲み子との外出に、着替えやオムツの持参は欠かせません。
そうなると、当然汚れた着替えや、取り替えたオムツを入れるビニール袋が必要になります。そして膨大な枚数をあっという間に消費します。そんな時に、このビニール袋は本当に便利なのであります。
もちろんただの無地のビニール袋で十分ですが、だからこそ絵柄が付いているとちょっとした贅沢感も味わえてテンションが上がります。
また、荷物がパンパンに膨れ上がり汚れ物をぶらさげて帰らざるを得ない時も、中身が見えにくく見た目がかわいい袋だとそのままさげて歩けたりもします。
こんなにも、
「自分では買わないけれど、人からもらったらめっちゃ嬉しい」
っていう形容詞がぴったりな品物って、他にあるでしょうか〜???
それから、お子の通う保育園は、1日1回必ず着替えをするので、それをしまうためのビニール袋を持参する必要があるのですが、かわいい袋を持たせると、張り切って着替えを詰めたりしてくれるので、重宝するのです。
結局従姉からのプレゼントを使い切った今も、保育園に持参する分に関しては、ネットで探してかわいい絵柄のものを買って持たせています。
無地のものに比べたらちょっぴり値は張りますが、それで子供のご機嫌が保てるなら安いもんだ、と思って投資しています。
最近はレジ袋が有料になり、家庭でブラブラと遊んでいるビニール袋は減っているので、あえて購入する家庭は増えていると思います。
そんな時に、そしてものすごく必要としている時に、かわいいレジ袋が届いたらめちゃくちゃ嬉しいと思います。
次回、身近な人に出産祝いを贈る機会がありましたら、ぜひ添えてみてくださいませ。
追伸:
ちなみに我が家で一番使いやすいな、と思ったのはこのサイズです。
うっかり間違ってこの↓サイズを買ったら、
「おようふくが いれづらいんだおー(怒)」
とクレームが来ました(100cmサイズ前後のズボンとトップスを一緒にまとめて入れるにはちと小さかったです、、、)。
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織