外反母趾のインソール代の還付について(健康保険療養費支給申請)
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
今日は医療用インソールを作った際に自己負担した費用を還付してもらう方法についてご紹介します。
わたくしがインソールを作った経緯などについてはこちらをどうぞ。
一番最初に受診し、インソールを作ります、となった時に、病院からは
「最初に全額自己負担してもらい、その後、ご自身で加入している健康保険の方に還付の申請をしてもらうことになる」
と言われておりました。
わたくしの通っている病院では、
最初の採寸時に約15,000円
(診察&採寸代:5,000円 + インソールの内金:10,000円)
インソールの受け取り時に約40,000円
(診察代2,000円 + インソール残金38,000円)
をあらかじめ病院に支払うシステムになっています。
そして、インソール引き渡し時に病院から渡された
・インソール代金の領収書(47,700円)
・インソールの納品書
・お医者さんからの意見書&装具装着証明書
の原本に、各健保指定の申請書を添付して、加入している健保に送ってください、とのことでした(コピーではなく原本を送る必要があり、返却はされないそうなので、わたくしは念のためそれぞれ写真を撮っておきました。もしもこれらの原本をどこか別の場所にも提出する必要のある人は、健保に提出する前に、あらかじめ関係各所に確認を取った方がいいと思います)。
うちは全国健康保険協会に加入しているので、下記サイトから「治療用装具」の申請書をダウンロード&記入して郵送で提出しました。
健康保険療養費支給申請書(立替払等、治療用装具、生血、海外療養費)
場合によっては上記以外にも必要な書類はあるようですが、病院からの指示と、自分で舐め回すようにサイトを調べた限り、わたくしのケースは上記で事足りるようなので、ひとまずこれで送ってみました。
還付される金額は内容を見て健保が判断するようですが、病院曰く「基本的には保険料の負担割合と同じ感じで返還されると思います」とのことでした。
さて、どれくらいの期間&金額で還付されるでしょうか〜??
書類に不足がなく、無事申請が通ることを祈ります。
ちなみにインソールには、まだ違和感を感じております。
でも、ツボ押しされているようなほんのり痛気持ちいい感じがあって、イヤじゃないです。笑
外反母趾の進捗(進捗?)もまたおいおいご報告いたします。
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織