大荷物の時、コインロッカーよりも便利なサービス＠福岡空港

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki（サオリモチヅキ）」のデザイナー望月沙織です。

 

博多ハンドメイドマルシェを兼ねた福岡の旅、

 

ラストは「大荷物を抱えての出張に便利だった編」です。

 

広島サミットの影響で困った！

 

 

地方のイベントの時は、配送料を抑えるために、手荷物で持っていける分はギリギリ持参することにしています。

 

なので、今回もこんな感じ。

 

にもかかわらず、

 

今回わたくしのイベントとスケジュールがダダかぶりだった広島サミットの影響で、福岡のコインロッカーも使えなくなるということを出発直前のニュースで知りました。

 

イベント後、ホテルを出てから少しだけ観光する予定だったので、どうしよう、、、と本気で心配をしていたら、ホテルのチェックイン時にカウンターでこのサービスを知って、胸を撫で下ろしました。

 

カゴパス

 

福岡市内

提携ホテル⇄福岡空港

 

を

 

1スーツケース550円

 

で運んでくれるのです。

 

詳細は公式サイトを見ていただくとして、旅行や出張中の手荷物どうするんだ問題は結構悩みのタネです。

 

わたくしは中目黒でお店をやっていた時、手荷物預かりサービスのプラットフォームと提携して一時預かりをやっていましたが、コロナ前だったので、結構な頻度で海外の方が預けにいらっしゃってました（特にナカメは、観光客の人が思っているよりもはるかに小さい駅なので）。

 

身軽になった分、観光客の飛距離が伸びて、地元の観光地にも良い影響がある、なんて話しも耳にしました。

 

事実わたくしはこのサービスのおかげで手ブラで博多駅周辺まで歩けたことによって、偶然にもぺったんのパンに出会えましたし、その後ゆっくり博多旧市街を周ったり、足をのばして南蔵院を堪能することができました。

 

博多でしか出会えない面白美味しいお店＆場所＠櫛田神社・東長寺界隈

 

本当は違う、南蔵院

 

今後は日本各地でこれと同じようなサービスがどんどん広がって、大荷物のストレスから解放される方向へ向かっていくといいなと思っております。

 

新幹線は、大きなスーツケース移動を想定した作りにして欲しいし、飛行機のチェックインも、香港のように、渋谷とか新宿のようなど真ん中の街に、手荷物を預けられるチェクインカウンターを作って欲しいです。

 

言うだけはタダなのであれこれ書いてみました。

 

今後の日本に期待します。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー　望月沙織