知らないと夢は描けない
「知ってる職業(研究者とか飼育員さん)の知らない部分」を見せるのも有意義だとは思うのですが、知らない職業を目指すことはできないので、いろんな仕事があるんだなー!ということを知ってもらえたらなと思って、広報さんと上記業者さんに対談を依頼しました。
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) November 12, 2021
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
今日も今日とてtwitter…。
昨日に引き続き、つぶやきの拾いものです。
わたくしは社会に出て働き始めてだいぶと経ってから、世の中には本当にいろんな職業がある、ということを知りました。
例えば照明技師(映像の現場でライティング全般を担当する仕事)なんていう職業もその一つで、映像の制作会社で働き始めるまでその存在すら知りませんでした。
照明技師に限らず、自分が今まで知らなかった職業にぶつかると、その仕事をしている人は、どうしてその職業につこうと思ったのか(いつその職業の存在に気がついたのか)ということが気になって仕方がありません。
と同時に、そのたびに自分の視野の狭さを思い知ります。
また、以前、就職活動に行き詰まっている人へのアドバイスとして、
「先生になりたいとか、医者になりたいとか、職種で語らないほうがいい」
という話を目にして、なるほどな、と思ったことがあります。
先生になりたいのは、子供が好きだから、とか、教えることが好きだから、など、色々理由があると思います。
でも、子供と向き合う仕事は、先生だけではありません。
小児科のお医者さんもそうですし、美容師さんや子供服のデザイナー、歌のお兄さん・お姉さんなども含まれます。
なので、まずはその職種になりたいという気持ち・理由はどこから湧いてくるのかを見極めることが重要になります。
その上で、その思いが満たされる職種はどんなものがあるかな、と探すといい、ってことなんですが、その時に、どれだけ職種の連想ゲームができるか、というのも一つのポイントになってきます。
1個よりも5個、10個と思い浮かべられたほうが選択肢や可能性は広がりますが、、、(ここで冒頭で引用したtwitterに戻ります)
知らない職業を目指すことはできない
— 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) November 12, 2021
んですよね。
だからこそ「知らない職業を知ってもらいたい」という郡司さんの行動は素晴らしいな、と思いましたし12月に出版される本(キリン解剖記 ジュニア版)を買って読んでみようとも思いました。
ちなみにお子は、2歳ごろ上野動物園でキリンにガン見され、怯えて号泣したことがあるので、キリンにあまり興味がありません…ので、↑の本、一緒に読んでくれるかな…(あの時のキリンはなぜお子にガンを飛ばしてきたのだろう)。
それにしても。
近頃はネットで見聞きした情報で「わかったつもり」になることが多いので、それはあんまりよくないなぁと思っています。
いや、ネットの情報は精査して触れればものすごく有益なので、それ自体は悪くはないのですが、それ「だけ」になるのはいかんよな、と感じております。
今は外に出かけていく時間を、こもってイベントの準備をする時間に当てているのでやむをえませんが、イベントがひと段落したら、コロナも少し落ち着いてきたことですし、またあれこれ出かけて行きたいな、と思っています。
12月のイベント、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
個展販売イベントの会場が決まりました<2021年12/18(土)〜19(日)@中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)>
Saori Mochizuki 個展販売イベント
2021年12月18日(土)、19日(日)
開催時間:調整中(追って告知致します)
会場:中目黒ギャラリー(NO DESIGN GALLERY)
東京都目黒区上目黒1-7-2
(1LDKというセレクトショップの隣)
中目黒駅から徒歩3分
!!以前Accent Colorの実店舗があった場所とは異なります!!
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織