吉祥寺受注会(9)：お月見団子と水玉の構造について・2020年秋の新作
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki（サオリモチヅキ）」のデザイナー望月沙織です。
今日はお月見団子と水玉の並べ方（？）についてのお話しです。
10月1日は中秋の名月でしたね（ちなみに満月（望月）は10月2日だったそう）。
それに合わせてうちの４歳の息子も保育園のクッキングでお月見団子を作ったり、お月見団子＋お月様の工作画を作ったりしたようです。
息子のクラスメイト全員分の工作画が、室内に貼り出されている様子を、保育園の先生が撮ってくださった写真で見せてもらったのですが（今は新型コロナウイルスの影響もあって、保護者といえどもなかなか室内まで入っていくことができません）、その時、とても興味深いことに気がつきました。
お子さんごとに、お月見団子の並べ方が違ってたんです。
具体的には、
こうやって並べている派と、
こう並べている派がいたんです。
ぱっと言われただけだと何が違うのかよくわからないかと思いますが、こちらの記事にとてもわかりやすい解説が載っておりまして、
鈴木メモ
この「鈴木さん」の言葉を借りますと、前者を「グリッド構造」、後者を「ハニカム構造」と呼びます。
十字（＋）か、バツ（×）の線が描ければグリッド構造。
雪の結晶のようなアスタリスク模様（＊）の線が描ければハニカム構造。
by 鈴木メモ
ちなみにうちの、2020年秋の新作バッグの柄を例にご説明しますと、
真ん中あたりにある大きめ水玉は、グリッド構造。
左下あたりの、密集したように並んでいる水玉は、ハニカム構造です。
同じ水玉でも、グリッドとハニカム、どちらで並んでいるかで、印象が結構変わります。
それプラス、玉の大きさ、空白の取り方も、大きくイメージを左右します。
そしてこれらの要素をあれこれ混ぜることによって、ガーリーな水玉、クールな水玉、、、などなど、雰囲気の差を生み出しているのです。
そんなこんなを、息子たちのお月見工作で改めて感じました。
水玉、やっぱり奥が深くて面白いです。
これを機に、皆さんもぜひ「グリッド？ハニカム？」と見比べてみてください。結構楽しいですよ〜！
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「期間限定のお店」
Saori Mochizuki
@東京・吉祥寺
2020年
11/2(月)12時-19時
11/3(火・祝)10時-19時
会場：リベストプレイス吉祥寺
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-4-6
アイリスコーポ1F
・JR・京王井の頭線 吉祥寺駅より徒歩2分
＊新作は、受注会終了後宅配での引き渡しになります
＊アイテムによっては、納品までにお時間をいただく場合がございます
＊定番品など、即日お渡し可能な商品も販売いたします
＊お支払いには現金・クレジットなどのキャッシュレス決済がお使いいただけます
＊念のため、入場の際はマスクの着用をお願い致します（会場でもSaori Mochizukiオリジナルの布マスクを販売いたします）
東京まで来られないという方は、オンラインショップでも販売致しますので、そちらをご覧ください。
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＜＜合同展にも出展します＞＞
2020年10/21(水)-23(金)11時-19時(最終日は18時)
PLUG IN（プラグイン） 主催：繊研新聞社
Saori MochizukiのブースNo.：AH-049
＊ご入場いただけるのは、招待状をお持ちのバイヤー（もしくはそれに準ずるお仕事）の方限定です。一般の方はご入場いただけませんのでご注意ください。
会場：渋谷ヒカリエホール
東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ9F
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東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織
〜吉祥寺受注会までの道のり〜
吉祥寺受注会(1)：東京で新作受注会やります＠吉祥寺・2020年11/2-3
吉祥寺受注会(2)：「期間限定のお店」について・2020年11/2-3
吉祥寺受注会(3)：2020年秋の新作柄「原点回帰」について
吉祥寺受注会(4)：ニンテンドースイッチも入るケース／2020年秋の新作
吉祥寺受注会(5)：あってもなくてもいいモノのお話し／2020年秋の新作
吉祥寺受注会(7)：オリジナルの猫の持ち手の新デザイン・2020年秋の新作
吉祥寺受注会(8)：新作早期割クーポン配布の件・2020年秋の新作
目次ページはこちら：2020年11月・吉祥寺受注会までの道のり・目次
