あの頃の未来に立ってみた
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
ちょっと前に話題になった新宿の巨大猫広告を初めて見ました。
ただただ、すごい時代になったもんだなぁと感慨深い感じです。
わたくしは今から20年ほど前に広告の仕事をしていました。
その頃はアナログ9割、デジタル1割、みたいな感じで、街中でいうと、駅構内の自動販売機などにやっとモニター画面がつき始めたような時期でした。
いまではそこに広告が流れるのはたいして珍しい風景ではありませが、当時一緒に電車で移動していた上司のプロデューサーが、その自販機をしげしげと眺めていたので、いくらなんでもそんなに珍しいかしら??と思いながら、その姿を更にしげしげと眺めていたのですが、そんなわたくしに気付いた上司が、
「広告をやってる人間としては、こういうのは非常に気になる。今後こういうところにチャンスが広がっていくってことだから」
と言っていて、なるほどなぁと思いました。
その時は、まさか新宿のど真ん中に巨大猫が浮かんでいるなんてことまでは想像できませんでしたが、これがあの時の未来なんだな、と思いました。
これを当たり前のものとして育つお子たちは、更にどんな未来を作るのかな。
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デザイナー 望月沙織