手を尽くしても無理なものは無理
こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。
ネットで話題の絵本を読んでみました。
(いずれも)
クリス・フェリー作
村山斉監訳
サンマーク出版
わたくしはタイ語がわかりません。
なので、どんなに簡単で優しい言葉だったとしても、タイ語の単語は全く理解できません。
それと一緒で…。
どんなに「子供用」と言われても、そもそも物理のセンスが全くないわたくしには理解できないんじゃないか、、、と思いながら恐る恐る読んでみたら、、、
やっぱりちっとも分かりませんでした!(笑。いや、笑い事ではない…落ち込む)。
いや、なんというか、わかるところまではわかるんです。
でもこれが何にどうつながっているのか全く理解が出来ないので、読み終わると
「で?」
って思ってしまうのです。
ただ確信を持ってわかったことは1つあります。
世の中、どんなに手を尽くしても、伝わらない時はある、
と言うことです。
ブランドのコンセプトにしても、作ったバッグのことにしても、時に「どうやったら思いが伝わるんだ、、、!!」と悪戦苦闘しながらSNSで発信したり、思いつく限りの策をこうじてきたりしましたが、それでも伝わらない時は伝わらないし、もうそうなったらそれでいいんだ、と開き直ってもいいんじゃないか、と思ったのです。
・・・おこがましいにも程がある、かもしれませんが。
ちなみにどちらかというとわたくしは「そうたいせいりろん」の方が分かりやすかったです。
Amazonだと売り切れで買えなかったので、わたくしはヨドバシで買いました。↑のリンクがそうなので、もしご興味あれば、ポチってみてください。一緒に戸惑いましょう…。
Saori Mochizuki 個展販売イベント
2021年12月18日(土)、19日(日)都内
<詳細は追って告知致します>
東京「日常をドラマチックにする」バッグ
Saori Mochizuki
デザイナー 望月沙織