化粧廻しフェチ心をくすぐるお相撲さん

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

今日は久しぶりにお相撲のドラマチックなお話しです。

 

現在(2021年7月16日)、大相撲の名古屋場所(7月場所)が開催中ですが、もしかしたら今場所をきっかけに新横綱が誕生するかもしれず、わたくしはお相撲好きの息子と一緒にドキドキしながら見守っております。

 

そのお相撲さんの四股名は照ノ富士といいます。

 

もともととても才能のあるお相撲さんで、大関までスピード出世したものの、大怪我と内臓疾患のため、序二段(慣用句でよく使われる「序ノ口」(最下位)の1つ上)まで陥落してしまいます。

 

一旦は引退を申し出るものの、師匠からの引き留めにあい、そこからものすごい努力を重ね、なんと元の地位である大関まで戻ってきてしまったのです…!

 

そして今場所、綱取りをかけて土俵に挑んでいます(今場所で優勝か、それに準ずる成績をおさめたら昇進が決まります)。

 

ちなみにわたくしは、化粧廻しポーチを作る時にいろんなお相撲さんの姿をイラストにおこしたりトレースしたりするのですが、照ノ富士関の佇まいはちょっと独特の雰囲気が漂っていて、ものすごく印象に残った記憶があります。

 

また、地色と同じ色で四股名が刺繍された、ものすごく粋なデザインの化粧廻し(テレビ画面を通すと、角度によっては真っ黒にしか見えない時があるので、最初に見た時はびっくりしました。でもとてもかっこいいのです)を付けている時があったので、横綱になったらどんな化粧廻し姿を見せてくれるのかな、と今からとても楽しみにしているのです。

 

現状では千秋楽(2021年7月18日)で、横綱白鵬関と全勝同士で対決する可能性が残っています。

 

大相撲界の歴史にとってもめっちゃメモリアルな日になると思うので、ぜひ皆さんもご覧になってみてください!

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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