今日も指を縫わなかったよ!

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

失敗続きで、ぼこぼことした気分に支配されていた目に飛び込んできた本日の言葉。

 

先日もブログで書きました通り、

 

失敗は「失敗」ではなくて、上手くいかない方法の発見である

 

という考え方もありますが、

 

さてわたくしは、上手くいかない方法を何個みつけることができるでしょうか。

 

冒頭のtwitterの方のおっしゃるように

 

「なんで上手くいった??」

 

と、上手くいった方に軸足を置いて考えることもすごく大切だなと思いました。

 

病気になってみて初めて健康のありがたみがわかるのと一緒で、ハナから上手くいっているとあまり悩みもしません。

 

でも一度失敗したり、上手くいかないことが続くと、どうしても気持ちが上手くいかない方に引っ張られてしまいます。

 

そんな時に、ほんのかすかでも良い方に転んだ部分を見つけて、そこに活路を見出していくというのは、気持ちを途切らせないためにも重要だと思いました。

 

とはいえ、しっちゃかめっちゃかに縫い上がったバッグを見ていると、どうしてもダメなところばかり目についてしまって、とてもじゃないけれどポジティブな気持ちになんてなれないんですけどね、、、。

 

いっそのこと、

 

「手を縫わなくてよかった!」

 

くらいの感じでいけばいいのでしょうか。

 

・・・それならできるかも…!

(笑っちゃうかもですが、「針が指貫通」的なお話しは、パワフルミシンを扱っている職人さんからは割とよく聞く体験談です、、、)。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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