香港の思い出クッションカバーと小田急新宿店

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)の香港をモチーフにしたクッションカバー

 

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

今日は、香港の話をしていて思い出したアイテムがあったのでそのご紹介です。

 

わたくしの好きな香港の風景のお話しについてはこちらから。

 

香港らしさあふれるお茶のパッケージ・横に張り出したビルボード

 

この↑ビルボードの話をしていて思い出したのが、6年ほど前に作った、香港の風景をモチーフにしたクッションカバーです。

 

2014年から2015年頃は、多い時で年3回ほど香港に渡っていたので、手元にもいろんな香港の街並みの写真がありました。

 

そんなこんなをコラージュして作ったものになります。

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)の香港をモチーフにしたクッションカバー

 

これは、香港のお店の入り口などでよくみるシャッターです。縦じま状に板が並んでいる蛇腹の扉になっています。

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)の香港をモチーフにしたクッションカバー

 

右下あたりにある黒い星は、香港島と九龍半島を結ぶスターフェリー(天星小輪)です。

 

香港ではとても馴染みのある、バスや地下鉄感覚の交通手段です。

 

夕方から夜にかけて乗ると、電飾豊かな香港の「100万ドルの夜景」が楽しめます。

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)の香港をモチーフにしたクッションカバー

 

露天のお土産物屋さんの軒先には毛沢東グッズもたくさんあります。

 

香港にとってはなんとも象徴的な存在で、現在の香港の情勢を、住んでいる人たちから聞くにつけ、いろんな思いが胸にこみ上げます。

 

東西の文化が楽しくミックスされた明るくてエネルギッシュな香港の文化が保たれることを祈るのみです。

 

その右側をシャッと走り抜けているのは、香港の赤タクシーです。

 

香港には赤・青・緑のタクシーが走っていて、それぞれ担当エリアが決まっています。

 

赤タクシーは、香港のほぼ全域を走っていますが、緑タクシーは新界のみ、青タクシーはランタオ島のみ、と決まっています。

 

わたくしは香港へは展示会で行くことがほとんどで、いつも会場のあるセントラル付近しかウロウロすることがないので、おそらく赤タクシーにしか乗ったことがないような気がします。

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)の香港をモチーフにしたクッションカバー

 

クッションカバーの裏面は、てんてんしましま柄です。

 

ちなみにこちらのクッションカバーは、仲良くさせてもらっている大阪のブランド「Miutt(ミュート)」さん主催の「カラーニバル」(2015年3月1-31日開催)というイベントで、参加する各ブランドがそれぞれ特別にオリジナルで作ったものになります。

 

Saori Mochizuki(サオリモチヅキ/望月沙織)のイベント/2015年3月カラーニバル@小田急新宿店

 

この時の会場は、小田急百貨店の新宿店さんだったのですが、つい最近、ニュースで2022年9月をもって閉店すると聞いてびっくりしました。

 

わたくしは東京・町田の出身で、学生時代は小田急線を使い、毎日、町田-新宿間を往復しており、隣接するルミネ・ミロード含めてよく買い物をしていた場所なので、あそこがなくなるって、どういうこと?!という驚きもあります。

 

再開発のため、しばらく工事が繰り広げられるようですが、渋谷のように複雑怪奇な動線にならないことを願います…!

 

 

なおカラーニバルの販売風景などはピンタレスト↑にまとめてあります。

 

よろしければ是非合わせてご覧ください。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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