パニックになる注文…

納品書

こんにちは、東京の水玉オリジナルバッグブランド「Saori Mochizuki(サオリモチヅキ)」のデザイナー望月沙織です。

 

今日は足らなくなってきた材料を(パニックになりながら)発注しておりました。

 

この作業、ほんと苦手で、自分でもびっくりするほど時間がかかってしまいます。

 

一応今までどこで何を頼んだかという納品書や発注履歴は保管してあるのですが、価格は日々色々変動するので、今まで安いと思っていたお店がいつの間にか値上げをしていて、結果、あっちのお店の方が安くなっている、みたいなことが起きたりします。

 

そうなると、あっちのお店で買いたくなるのですが、でも今度は送料が、、、みたいなことになる。

 

また、材料のジャンルには、ざっくり言って、芯材・生地・金具とありますが、「A店は芯材の品揃えは豊富だけど、生地を買おうと思うとB店」といった感じに、今必要なものを1箇所でまとめて買う事が出来なかったりします。

 

そんなこんながあるので、なにをどうやって管理したり判断したら効率的になるのか、何を優先すべきなのか、未だに自分の中に軸が持てず手間取っております。

 

ちなみに以前は「OO円以上で送料無料」とか大口割引に惹かれて、なんでもちょっと多めに調達していたのですが、最近はそういう買い方はやめました。

 

ものによっては長期保管で劣化してしまう材料もありますし、何より、気持ちや時代が変化することで作りたいものも変わっていくので、それに伴って不要になる材料も出てきます。その分無駄にしてしまえば、結局高くつくので、今は絶対に使う基本的なもの(糸やテープ類)以外は、必要最小限にとどめて買うようにしています。

 

でも時々、失敗を想定していない最低限量すぎて、(失敗して)あわわ、、、なんてことも起きます。

 

そうなると、もう…(冒頭に戻る…泣)。

 

こういうことの管理が得意な方がいたら、ぜひお話を聞いてみたいと思います。誰かおしえて…。

 

東京「日常をドラマチックにする」バッグ

Saori Mochizuki

デザイナー 望月沙織

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